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日本語の深さ

思考の補助線 (ちくま新書)思考の補助線 (ちくま新書)
(2008/02)
茂木 健一郎

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昨日紹介した「日本語が亡びるとき」のテーマと絡む話が
「言語の恐ろしさ」として述べられていました。

言語的な限界がもたらす弊害は国際関係についての言説において顕著だといいます。

つまり外国のことを日本語で批評したとしても
批評された国のひとは読めないわけで
発言者は反論される恐れのない安全圏にいるのです。

読者は身内としての自国民のみ。
この状況が批評者のアクチュアリティをそぎ
モラルを低下させていると。

その一方で自国の言語でしか表現できない世界もあるわけで
偉大な小説家の表現や古典落語の世界がそれにあたる。

「表現として高度の洗練と達成をもとめるほど、
言語圏の奥への入り込んで」しまう。

このことを思うと
著者はどんなことにも増した打撃を受け、
深い絶望を感じるとのこと。

言語の世界で表現を極めようと思えば思うほど
グローバルな世界には通じなくなってしまうということです。

著者は英語という勝ち馬に乗って
英語で表現することがグローバルで上等だとするのはおっちょこちょいだといいます。
ただグローバル化が進めば進むほどこれを志向する人が増えてゆくのでしょう。

私はグローバル化に対処するための英語と
日本語の深遠たる世界を対比させてもしようがないと思います。

アイデンティティとして日本語の世界をしっかりと持った上で
コミュニケーションツールとして英語をつかい
その先にいる別の言語体系をアイデンティティとする人々と交わってゆけばよいと思います。



著者は日本語のオノマトペを翻訳するのは困難だといいいます。
ピカピカ、ほかほか、クネクネ。

先日娘のテスト結果をみていたらこんな問題がありました。
太陽が照り付けている絵がありそれを一言で表す。

娘は答えに「ギラギラ」と書きました。

×

正解は「ぎらぎら」
様子を表すのは平仮名で書きましょうとありました。

日本語って難しい。

カタカナか平仮名かはおいておいたとして
この「ぎらぎら」ひとつで
太陽が輝くイメージを想起させるなんてすごいことです。

以上









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