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「嫌い」もまた いとおかし

ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)
(2003/08)
中島 義道

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気になる著者の一人でしたが読んだことがありませんでした。
勝間さんの本のオススメ本に載っていたのを見て読んでみました。

人間の本質を突いた深い洞察に富んでいます。

著者はむやみに人を嫌うらしいのですが
あるときから妻と息子から激しく嫌われることになり
「嫌い」を探求することが人生最大のテーマになったといいます。

その探求の基づき
嫌いの諸段階や嫌いの原因などについて徹底的に暴き出してくれる。

私、自分では結構オープンで裏のない人間だと思ってますが
この本を読んでいますと、自分の「偽善」ぶりをグサグサついてきて
あやうく著者をキライになっちゃいそうでした。

【エセ平等】
嫌いは文化的差異に潜んでいるとのこと。

「現代日本は平等思想が行き渡っているゆえに
微妙な差異に対して人々は過敏になり、ふと油断すると
「嫌い」がわずかな亀裂からめりめりと拡大する。」P47

まさにそのとおり!

私はこの平等主義というか平等幻想のせいで
現代ニッポンがややこしくなっていると思っています。

何でうちだけこうなの?
平等なはずなのに?

どうしてあの子だけいつもいい目にあうの?
平等なのに?

なんで男だけ?

どうして金持ちだけ?

などなど。

差異があってあたりまえ。
貧富、美醜もなんでも平等なんてありません。

そう考えると嫌いのレベルもちょっと下がる。

【原因】

人を嫌うとき原因をかかげます。
これは自己正当化なんだと。

いったんマイナスの意味に転じてから原因化する。

「上品だから」→「上品ぶっているから」

そしていつでも他の人に賛同を求める。

「自分は正しかったのだと思い、自責の念から解放されるのです。」P78

自分が他人を嫌っていることに対する自己嫌悪をやわらげてるんですね。

痛いとこついてきます。

【嫉妬】

「人間性の究極の本質」であって
「同じものを目指す近いもの同士のあいだで頻繁に発生する」とのこと。P104

私学生のころ、バックパックを背負って途上国を貧乏旅行してました。
沢木耕太郎さんにすごい嫉妬心を抱いてました。
だから深夜特急も避けてました。
近いものとはとても言えませんが同じものを目指すものとしてジェラシーを感じてた。

そして沢木さんを好きなバックパッカーが嫌いだった。

嫌いの原因が嫉妬ではないかと考えると
嫌うことが恥ずかしくなりますね。

自分の嫌いなひとを思い浮かべてみましょう。
ちょっとはずかしい。自己嫌悪。

【子ども】

8歳の娘がおお泣きしています。泣
声をしゃくりあげて泣きます。
弟なんて大嫌いだとのこと。

わけを聞くと
マネするからといいます。

何を?
明日着る洋服をまくら元に置いておくこと!

そんなのいいだろ!マネさせておけ!

だって私が思いついたのにマネされるのイヤなんだもん。
朝起きるの遅くてママにおこられるから思いついたのに。

いいだろマネされたって!

だって、ヒック、だって
ママは弟ばっかりほめるんだもん!
弟のほうが早くおきるし!

これも似たもの同士の嫉妬ですね。

【復讐】

自分がようやく克服してきたことを相手が克服していないと嫌いになるそうです。

上官にしごかれた二等兵が更に新米をしごく。

自分が耐えてきた苦痛に耐え切れない青年を許せないと。P177

これは一種の復讐なんですって。

後輩諸君ごめんなさい。



【ごまかすな!】

最後に著者はいいます。
「日常的な嫌い」をごまかすなと。

嫌いを追求することによって日常生活における
かなりの心痛から解放されるのではないかと。

嫌いを認め、原因を知り受け入れる。
理由がわかっただけでもすっきりすることありますよね。

前向き、ポジティブ、幸福、大好き
なんて言葉ばかりを重要視する本が多い中
こうした本をよむのも心のバランスをとるのにちょうどいいかも。

なにごとも中庸ですね。

以上
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