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北海道開拓史の影

北海道のお客さんと商談としました。
彼は定年を前に故郷の北海道に骨をうずめるべく
出向していた会社に転籍したそうです。

彼がいわく
「北海道は閉鎖的なところがありまして
最後には北海道弁をしゃべる人しか信用されないんですよ。」

私は北海道生まれながら育ちは本州。
北海道を担当するなか、そうした気風は感じておりました。
広大な開拓地で寛容かと思いきや意外と保守的で閉鎖的。

彼がつづけていいます。
「北海道にいる人は自分から進んで出て行った人はいませんからね。
みんな追われていったんですよ。」

「私の先祖は明治時代に
和歌山に住んでいましたが台風で村が流されて人が住めなくなった。
そこでくじ引きして村の半分が北海道に開拓に渡ったんです。」

確かに明治の北海道は大変だった。
地の果ての獄〈上〉―山田風太郎明治小説全集〈5〉 (ちくま文庫)地の果ての獄〈上〉―山田風太郎明治小説全集〈5〉 (ちくま文庫)
(1997/07)
山田 風太郎

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明治期の北海道にあった監獄のお話です。

本土の凶悪犯や明治政府に楯突いた政治犯は北海道の監獄に送られました。
そこで懲役しながら開拓の苦役につく。

極寒のなか道路をつくったり
炭鉱で石炭掘ったり。

懲役で更生させるなんてことよりも開拓第一。
囚人がちょっとくらい死んじゃっても構わない。

明治維新の立役者の政府高官たちもとんでもないのがいました。

この小説に登場する岩村通俊初代北海道庁長官なんかはその一人。
土佐出身。

開拓初期の当時、町に居並ぶ家々はみな茅葺屋根でありました。
これがちょっとした小火で大火事につながったそうです。

それを改善しようと励んだ岩村長官。
まったく意に従わない町民たちに嫌気がさして
町中を焼き払ってしまったそうです。
そして一から町を作り直したそうな。
これを御用火事と呼ぶそうです。

山田風太郎の明治ものは晴れ晴れしい歴史の表舞台の
影の部分をあぶりだしてくれて興味がつきません。

ともかく北海道の開拓民も本州からやってきてこんなことされたら
信用もできませんよね。

そんな歴史が続いているんでしょうか?


以上



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