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コミューンって何?

滝山コミューン一九七四滝山コミューン一九七四
(2007/05/19)
原 武史

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装丁がかっこいいです。

でも娘に言われました。

「パパはなんで1974読んでんの? 1Q84じゃないの?」

そういわれてみればそうですね。
早く1Q84買わないといけません。

閑話休題。
といいますか閑話しかしてませんが。

滝山コミューンと聞いただけではなんのことかわかりませんが
当時東京郊外の団地にある小学校で民主主義コミューンが作り上げられたのです。

この団地は西武線沿線とはいっても駅からは遠い陸の孤島にあります。
私も同じ西武線なので親近感が湧きます。

ただ私は団地ではありません。
団地は昔から大嫌い。
無機質で怖い。

その怖さを著者も感じていたのです。

どのクラスの子も大体同じような家庭背景をもち
みんな同じような間取りの家に住んでいる。

あるクラスを核として全校的に理想の民主主義を作り上げてゆく
そのクラスの代表委員が裏で先生にコントロールされつつ
校内の委員会の委員長ポストを独占する。
そして生徒会も牛耳ってゆく。

そのクラスの指導の下
班に分けられた子どもたちが減点方式の競争を強要される。
だめな班はボロ班と呼ばれ攻められる。
だめな奴がいると連帯責任。
ソビエト式だそうです。

みんなの明るい学校とかいった空虚な目標のために
そのみんなが自主的に民主を体得してゆくというのです。

そしてその理想に反する対象にたいしては
自己批判や自己変革を要求して激しく迫れとおしえられるのです。

ここまでゆくと文化大革命の紅衛兵の世界です。
1974ですから時代もダブっています。
世界がイデオロギーでおかしくなっていたのでしょう。
でもそれはいったい何を目指していたのでしょうか?

私は著者より少しあとの生まれで
場所も団地のないところですのでこうした激しいものはまったくなく
班活動も委員会も生徒会もありましたが何の意義も感じず
たんたんとやらされていたような記憶しかありません。

私も選挙して生徒会副会長になりましたが
当時何をしたかまったく記憶にありません。
なにもしなかったんでしょう。
生徒の自主性は良し悪しは別にしてなんもなかったような覚えがあります。

この著者は、ある若い先生に率いられたコミューンに強烈な違和感を感じていました。
ただ彼がその違和感から逃避するオアシスとなっていたのが
超有名受験塾、四谷大塚であったというのがまた恐ろしい。
これも一種のコミューンでしょう。

こちらは高度成長産業社会をささえる企業戦士になるための。

以上









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