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老練な政治家

秋月記秋月記
(2009/01/26)
葉室 麟

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を読みました。

たまには時代小説。

とは言っても私はけっこう時代小説が好きです。
一時期はまってました。

伝奇物が好きです。
こんな事件の裏にはこんな陰謀が!なんてやつ。
人情ものはいまいち好きではありません。

一番すきなのは隆慶一郎です。
死ぬことと見つけたり〈上〉 (新潮文庫)死ぬことと見つけたり〈上〉 (新潮文庫)
(1994/08)
隆 慶一郎

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もう既に亡くなってしまったのですが
刊行されている著作は全部読みました。

かっこいい男の物語です。

この「秋月記」はお客さんに頂きました。
この本の存在をまったく知りませんでした。
それがなんと直木賞候補になってました。

小藩、秋月藩を舞台にする清廉な官僚の物語。
若いころから引退するまでを描きます。

専横を極める家老を追い出したり、
福岡藩の支藩として、本藩の乗っ取り工作に抗ったり、
小さな借金だらけの藩の官僚として
ただ藩のために尽くしつつ時を経てゆく。

そして最後には藩の政治を裏で操ったとして追放されるのです。
これが冒頭の場面です。

なぜ追放されるのか?
これは荒波にもまれて経験を重ねたものだけにしかわからない境地。
清濁併せ呑むというか、大望のためには自らは捨石になるというか。
若いものにはできない老練の政治があるのです。

これは現代小説としても十分読めます。
帯についた推薦分にこうあります。

「小四郎のような政治家が現代に見当たらないのは残念。=週刊現代3/14号)

私は先日読んだ本を思い出しました。

野中広務 差別と権力 (講談社文庫)野中広務 差別と権力 (講談社文庫)
(2006/05/16)
魚住 昭

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彼は局面によって豹変した。
あるいは小四郎のような境地だったのかもしれない。

以上

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