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文明国とは

翻訳と日本の近代 (岩波新書)翻訳と日本の近代 (岩波新書)
(1998/10)
丸山 眞男加藤 周一

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センセーショナルだった日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
のなかで紹介されていた本。
知の巨人同士のハイクオリティな対話です。

明治以来の日本はそれまでの鎖国からうって変わって
近代化した西洋諸国を手本として大発展してゆくわけですが
その媒介となったのが翻訳。

開国していきなり近代化したんですけど
なんでそれが大成功してしまったかというと
そもそも日本は翻訳文化があったのです。
対象がちがっただけ。
以前は中国でした。
それがヨーロッパに変わっただけ。

どんどんヨーロッパに留学して語学学んで
ありとあらゆるものを翻訳して持ってきます。

でもそれまで日本にはない概念を訳すっていうのは
大変なことです。

今みたいになんでもかんでもカタカナだとか略語にしてそのまま使っちゃう
のではないのですから。コンプライアンスだのCSRだの。

こんな例が載っていました。

「万国公法」という翻訳本が当時ベストセラーになったそうです。
その中の例。

原文の「all civilized nations」をどう訳したか?

耶蘇同宗ノ国

つまりキリスト教国家と訳したのです。

国際法はcivilized nationsのなかだけで通用するという文脈のなかでの翻訳だそうです。

キリスト教国家以外を文明国家とみとめず
ないがしろにしてきた構図を見事に翻訳しているのです。
征服したり奴隷にしたり、法律なんてものはキリスト教国とだけの約束。

そんな国際社会でに日本はよく生き残れましたね。
翻訳を通じて世界を見通せた人材がいてはじめて対応できたんでしょう。

今の世界をみたって結局は「耶蘇同宗ノ国」が世界を牛耳っており
構図は何も変わっていないようです。

でもそれを直接的には表現せずに
真実をオブラートに包んでしまっているのですよね。
今は。

以上


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