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盛者必衰の理 トヨタ編

先日初めて訪問するお客さんのところへ駅からタクシーに乗りました。

帰りも使おうと思い電話番号を聞くと
「あそこは日産車しかだめだから」と教えてくれませんでした。

そのタクシーはトヨタ車だったので話をふってみた。
「やっぱりトヨタがいいですかね?特にタクシー仕様はいいと聞いてますよ。」
「最近は全然ダメだ!」と運転士さん。

品質が相当落ちているといいます。
運転士仲間は皆知っていると。

アメリカのトヨタ車暴走事件で問題となったフロアマットも
彼曰く、日本でも問題があるのだと。
純正マットですら引っかかっていたのだと。

アメリカでのトヨタバッシングは
ビッグ3不振を復活させるための政治的色彩が強いと感じていましたので
この話を聞き驚きました。

でもって読んでみました。

トヨタの闇 (ちくま文庫 わ 9-1)トヨタの闇 (ちくま文庫 わ 9-1)
(2010/05/10)
渡邉 正裕林 克明

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これは現代の禁書といえるかも。
トヨタは広告料、ナンバーワンゆえにスポンサー怖さから
マスコミは否定的報道ができない。

新聞、テレビ、雑誌もしかり。

行政になって影響を与えられる。
直嶋元経済産業大臣もトヨタ出身で秘書もトヨタから出ていたと。

労組も御用組合。

この本では様々な角度からトヨタを批判しています。
広告、過労死、品質、下請け、海外。

でもまあひどいことはひどいのですが
想像できる範囲内。

過労死だって、下請けいじめだって、御用組合だって
社内教育だって。

でも品質に関してはびっくりした。

リコール率がダントツ多いと。
販売台数よりリコール台数が多いといいます。
しかも回収修理の比率が低い。

いろいろ批判はあるが品質はいいのだと思ってました。

何でなの?

20年勤務してやめた社員の言葉がでてます。
「社員数は殆ど変わっていないのに生産量は3倍になっている。」

さらには生産量、世界一にむけて
世界中に工場を作り、急ピッチで拡大する。
下請けも含めて、人員がついていかない。

いくら超優良企業でも無尽蔵に優秀な人材がいるわけない。

世界の組織を6-7人いる副社長会で重要なことはすべて切り回すとのこと。

二万点の部品を束ねる決定をトップが決める。
すると社内政治が活発になる。
仕事の8割は内向きの仕事だといいます。
会議会議会議、資料資料資料、残業残業残業。

官僚化し内向きになったら顧客を見れなくなる。
そして壊れてゆく。



祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、 唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、 偏に風の前の塵に同じ。

以上










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図書館除籍本

昨日、息子のお絵描き教室のお迎え時間まで少し間があったので
図書館にいきました。

時が滲む朝時が滲む朝
(2008/07)
楊 逸

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これを借りたかったからです。
中国語教室で天安門事件の話をしていて急に思い立った。

図書館の入り口にはリサイクル本コーナーがあり
10冊まではご自由にお持ち下さいとの表示。

いつも除いてはいるもののスルーしていましたが
この日はビビッと来るものが多く三冊ももらってしまいました。

大川周明―ある復古革新主義者の思想 (中公新書)大川周明―ある復古革新主義者の思想 (中公新書)
(1995/12)
大塚 健洋

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昭和史発掘 <新装版> 6 (文春文庫)昭和史発掘 <新装版> 6 (文春文庫)
(2005/08/03)
松本 清張

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天切り松 闇がたり 1 闇の花道 (集英社文庫)天切り松 闇がたり 1 闇の花道 (集英社文庫)
(2002/06/20)
浅田 次郎

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最近、明治末期から大正を経て、いかに昭和の戦争へながれていったのかに
興味があります。

曽祖父が昭和5年に死んだのですが
彼が大正元年に書いた「現代教育観」という本の読書会に参加しています。

本だけでなく背景の歴史の流れを知りたいと思っています。

つい先日もこれを読みました。

大帝没後―大正という時代を考える (新潮新書)大帝没後―大正という時代を考える (新潮新書)
(2007/07)
長山 靖生

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明治の激烈な時代から大正の軽い時代にうつってゆく葛藤が興味ぶかい。

天切り松 闇がたり 4 昭和侠盗伝 (集英社文庫)天切り松 闇がたり 4 昭和侠盗伝 (集英社文庫)
(2008/03/19)
浅田 次郎

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こちらは永田鉄山斬殺事件を描いたものですが
昭和初期の暗い風景と大正のあっけらかんとした明るさが同居している
危うさが感じられました。

今回ゲットした「闇の花道」はそのシリーズ第一作。
そして「昭和史発掘6」はその永田鉄山事件につながる事件を描いています。
さらには大川の理論で満洲につきすすんでゆく。

まさに私にもらわれるために置いてあったようです。

ただ問題はいつ読めるか?

読んでない本がワイン箱二つに入りきらずに
積みあがっている...。

以上

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負けるお前が何故焦る?白鵬父

相撲よ!相撲よ!
(2010/09/09)
白鵬 翔

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つい買っちゃいました。

いかにも今だ!って感じで出された本を買うのはちょっと悔しいけど
白鵬のことはやっぱり知りたい。

日本人以上に日本人的。
というか現代日本にはこんな出来た日本人はいないのでは?

相撲も正統派。

朝青龍も強かったけど。
なんか違う。

柔道とJUDOの差みたい。
青い柔道着って感じです。

そこいくと白鵬は違和感がない。

若いときから大物感がたっぷり。
それもそのはず父親はモンゴルの大横綱で国民的英雄。
王と長島をたしたような存在だとのこと。
しかも母方にはチンギスハーンの血も流れているとか。

その両親に可愛がられた五人兄弟と末っ子。
来日直前まで両親にはさまれて一緒に寝てたっていうんだから驚きです。

溺愛されたってスポイルされないとこがすごい。
お父様は相当な大人物なんでしょう。
そばにいるだけで立派になれちゃうんでしょうか。

勝負に関しても悩むと父親に相談するそうですが
不調に怪我が重なり途中休場した場所時も言葉をもらったと。

その言葉は
父親が勝負に際して残した格言でモンゴルでひろく知られているそうです。

「勝つ俺が焦っていないのに、負けるお前がなぜ焦る」



弱いやつが焦っていたらもっともっと弱くなる。
無心で当たれってことです。

凄い言葉です。
芯をついている。

でもこの言葉をもらって
そのとおりにできちゃう白鵬もすごい。

焦らずやって横綱になっちゃったわけですが
今はさらなる高みをめざしてる。

勝ちにいかない相撲をとること。

勝つために相撲をとると相撲が荒れると。
ただ勝つのではだめだと流れに任せて美しく勝つ。
これが横綱。

かっこいいな。

双葉山は「いまだ木鶏足りえず。」といったそうですが

白鵬は「木鶏」をめざしているのです。

以上



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