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情報系 2.0

ダダ漏れ民主主義 メディア強者になる!ダダ漏れ民主主義 メディア強者になる!
(2010/05/28)
日垣 隆

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予約購入しましたら日垣さんが昔かいた菅家さん冤罪事件に関する文章をもらいました。

この文章が凄かった。

捜査のいい加減さ、情報の恣意的隠匿、官僚機構と出世など
事件の本質を発生当時に暴いている。

一方で菅家さんその人についても
マスメディアでは見られないエグイ事実を公開している。

その事実がないとこの冤罪事件は成り立たないが
冤罪とわかった今、全てをさらけ出して
ジャーナリズムという諸刃の剣の鋭さに対しても問題を投げかけている。

でもってこの文章がのっている本が読みたくなりました。
情報系 これがニュースだ (文春文庫)情報系 これがニュースだ (文春文庫)
(2001/03)
日垣 隆

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日垣さんの本はたくさん読んでますが
古い時事ネタを扱っているのは気が進まずにスルーしていました。

今回も目次を見る限りでは古いネタばかりなので躊躇しました。
目次には、動く地図だの電脳図書館だのハイテク五輪だの今は使わない言葉がみられます。
しかも500ページ以上の大作です。単行本は97年発売。

まあ気になるところだけ飛ばし読みしようと購入しました。

ところがこれがまたびっくり。
扱うネタは当時の事件や社会問題ですが
物事の本質を鋭くえぐっており、まったく古さを感じさせない。
熱中して読み込んでしまいました。

どの文章にもドキっとさせられるような
事実を仕掛けてあります。

「太平洋を越えた恋」なんて最高でした。
日本を捨てて片道切符でブラジルに向かう技師。
彼と文通をつづけて、まだ見ぬ恋人を追いかけてブラジル渡る未来の妻。

夫婦の苦労を感動的につづるなか
彼らの語学習得の話題に触れる。

彼らがどうやって言葉を覚えたか?
日系新興宗教の現地への布教をすることで覚えたんですって。

衝撃をうけました。

新興宗教。
他人には胡散臭く感じられる。
でも信者からみればよって立つ柱。
逆境が信念を強くする。
そんな事実の両面をニュートラルに描写する。

この本ではこうした衝撃に幾度も出会いました。

ここで描いた1997年までの出来事の
その後を追って是非新しい本を書いて欲しい。

「情報系 2.0」

十年以上まえの出来事がその後の技術の進歩と社会の変化を経て
どうかわったのか?
そして変わらなかったのか?

以上





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電子書籍時代に作家は?

電子書籍に関する本につづいて
昨日は「電子書籍時代の小説家とそのビジネスモデル」と題するセミナーを聴きました。

講演したのは小説家の阿川大樹さん。
私ははじめて知りましたが
彼の履歴が興味深い。

東大卒で理系。
学生時代は野田秀樹といっしょに劇団を立ち上げる。
NECやアスキーをへて
シリコンバレーのベンチャーへ。
そして子どもの頃からの目標であった小説家デビュー。

魅力的。
今度はご自身の話をくわしく聞いてみたい。
フェイク・ゲームフェイク・ゲーム
(2009/05)
阿川 大樹

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今日は小説家のビジネスモデルとそれが電子書籍時代にどう変わるか?

小説家っていうと才能にあふれててスーパースターのイメージがありますが
専業で食っていけるのはごくわずかだそうで
300人かそこらだろうと。

これはプロ野球の一軍選手数と同じくらいだとのこと。

しかも新刊本は年間8万タイトル.
毎日200冊でてるって。
99%は初版でおわり。

新刊を印刷すると取次ぎが初版刷り分の代金を一括前払いしてくれるんで
つぶれそうな出版社は資金繰りのために新刊をだしまくる。

激烈な競争。
しんどいな。

電子書籍になるとどうなる?

取次ぎがなくなる。

すると代金前払いしてくれるところがなくなる。
だめな出版社は生き残れない。

作家は?

作家も本を出すと商習慣として初版刷り分の印税は売れなくてももらえるんですって。

1500円(本の価格)x 10%(印税)x5000部(初版)=75万円。

電子書籍になると
印税は高くなるかもしれないけど
販売価格は安くなり
売れた分しか印税がもらえない。

長時間かけて小説ひとつかいても
最低収入が保証されない。

これはしんどい。
職業としてはちょっときつい。

でも紙の本の時代に小説家としてうれてる先生は大丈夫でしょうね。
最初にどーんと払ってくれるところもでてくるし
そもそもけっこう売れるでしょう。

ということは
新規参入のハードルは低くなるけど
二極分化がすんごくなっしゃうんでしょうね。

一回ぐらいは書いてみたいねえ。

電子書籍時代ですから。


以上











悩ましいなあ Kindle

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
(2010/04/15)
佐々木 俊尚

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旬な本をひとつ。

ネットでただで配っていたときは特に関心がなかったのですが
podcastで著者のインタビューを聞きましたら急に欲しくなってしまいました。

書籍流通業界自体がなくなってしまうかも。
出版社だって、取次ぎだって、書店だって。
デジタルなんですからピッとやってすべておしまい。

作家もamazonと直に契約しちゃうようになってる。
個人だってamazonとおして出版できちゃう。

古書だってデータになってすぐに検索できるようになるんでしょう。

これは供給サイドにとっては業界を揺るがす大衝撃です。

でも需要家つまり読者にとってはどんな衝撃があるのでしょうか?

わたしもキンドル欲しいですけど。

全部がデータになって入っていても
そこに本がないとなんか味気ないですよね。

本を買う量は今より増えるだろうけど
読む量は減っちゃうかも。

積読していると
そこに本がありますので
いつも目に触れていて読みたい気分もでてくるし
積みあがった本がどんどん増えてゆくと
読まなきゃっていうプレッシャーも感じるでしょう。

一方電子書籍だとデータで入っていても
購入したときすぐ読まないとそのまま忘れちゃいそうです。

今でも
iphone版キンドルやその他電子書籍をいくつかダウンロードしてますが
ほとんど読んでません。

本屋だってブックオフだってなくなってほしくない。
検索ってすぐ見つかりすぎてつまんない。
探すのも楽しみなんです。

でもやっぱりほしいんですよね。
ipadよりkindleが欲しい。

語学勉強には最高のツールだと思う。
読み上げ機能もついているし
辞書にリンクもされるらしい。

外国語書籍を買うのは高いし、種類も限られていた。
これがあればばっちりです。

英語だけでなく中国版がでたらすぐ買います。
韓国語もほしいな。

以上







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