Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

歩いていこう!

身体感覚を取り戻す―腰・ハラ文化の再生 (NHKブックス)身体感覚を取り戻す―腰・ハラ文化の再生 (NHKブックス)
(2000/08)
斎藤 孝

商品詳細を見る


先日呼吸のことろで紹介したこの本をさっそく読んでみました。
呼吸の対する興味もさらに深くなりましたが
今度は「歩く」ということ意味深さを知りました。

歩くというのは技なのだといいます。
昔の人はよくあるいた。

歩くと健康に良いばかりか精神にもよいと。
セロトニンの本でもウォーキングをすすめていましたが
リズムよくあるいているとアイデアなんかもパッとわいてきたりするそうです。

幕末の志士なんかも良く歩いたそうです。
学問のために諸国をめぐり
教えをこう心構えのためにあるいたといいます。

そういえば私も学生のころ夜ジョギングしながら
いろいろ考えるのがすきだった。
なんか深く思索しているような気がして気持ちよかった。

私がかよった大学には精神昂揚会といういかめしい名前のサークルがあり
そこが毎年100キロハイクというのを企画してました。
100キロを二日かけて歩くのです。
寝るのは体育館に雑魚寝。

私は二度参加しましたが
ホントに精神が昂揚してまいります。
特に夜がいい。
なんかみんなが同志に思えてくる。
初めて会う人もみんな古いともだちのような気がします。

あたまはさえていましたが体はボロボロになっていきます。
いうなれば歩く技が身についていないのでしょう。
最後のゴールにはみんなヘロヘロになります。
さすがに100キロはきつい。
外からみたら夢遊病者の群れのようでしょう。

私は足の皮がべろべろむけて
さらには股ずれまでおこしてしまいひりひり。
電柱一本すすむごとに休みながら進んでいきました。

一位でゴールするツワモノは昼過ぎに走ってゴールするらしいのですが
わたしは夜10時ごろ死にそうになってゴールにへたり込みました。

でもなんとか完歩できたことが誇りです。
いっしょに参加した先輩のひとりは
昼間の暑い太陽のもと「ビール冷えてます!」という看板をみつけ
吸い込まれるように入ってしまいそのまま棄権しました。

わたしはなんとか最後までたどりつきました。
これが一年目。

二年目はというと
これが非常に不思議なんです。

なんの苦もなくゴールできたんです。
一年のブランクの間にべつに節制してトレーニングしたわけではありません。
でも体が覚えてたんでしょう。

つまり歩く技が知らぬ間に身についていた。

歩くってのを見直してみるのもいいかもしれません。

ということで私は昨日から
息子を保育園まで送るのを自転車から歩きに変えました。

息子はいやがってますけど
将来を見据えてたくさんあるかせないといけません。

以上




















スポンサーサイト

呼吸の真髄

最近キレるだとか鬱(ウツ)だとかいうのは
なんかもう流行をとおりこして日常風景の一部なったような感がありますが
こうした精神の状況をつくっているのはセロトニン神経とやらが弱っているからなんだそうです。

サイエンス サイトークというラジオ番組を聞いていましたら
そんなことが話題になっていました。

なんでもそれには座禅と呼吸法が効くといいます。
座禅と科学という結びつきがなんとも気になりまして読んでみました。
セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)セロトニン欠乏脳―キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)
(2003/12)
有田 秀穂

商品詳細を見る


脳の中にセラトニン神経というのがありまして
それが弱まってきますとキレたりウツになったりしちゃうそうです。
見た目もとろんとしてシャキッとしなくなる。

ではそれを防ぐためになにをすればよいのかといいますと
まずリズム運動がいいといいます。ジョギング、ウォーキング、水泳など。

ガムを噛むなんてのもいいそうです。
大リーガーがクチャクチャやっているのはそのリズム運動のためなんだといいます。
イチローも自分の打席の前にはサークルのなかで盛んに体を動かしています。
それがリズム運動だそうです。

いろんなリズム運動のなかでも中でも一番良いのが座禅と呼吸法。

その昔、釈迦は荒行をして自分を苛め抜いて悟りの道を探ったそうですが
至りませんでした。
その後、菩提樹のしたで呼吸法を見出したんだそうです。
ただ座禅組んで意識して呼吸するだけでよいとか。
だから坊さんはシャキッとしてるんです。

それを毎日30分、100日続けるとその神経が鍛えられるそうです。
そして無の境地を知ることができる。
体はシャキッとして意識は静かーに平常心。

それは弓術の世界につながってゆくそうです。
日本の弓術 (岩波文庫)日本の弓術 (岩波文庫)
(1982/10)
オイゲン ヘリゲル

商品詳細を見る

こちらにもそんな世界が描かれています。

呼吸法だけでもやってみたいものです。
丹田を意識して呼気から始める。

身体感覚を取り戻す―腰・ハラ文化の再生 (NHKブックス)身体感覚を取り戻す―腰・ハラ文化の再生 (NHKブックス)
(2000/08)
斎藤 孝

商品詳細を見る

次はこっちを読んでみます。丹田の呼吸法にふれています。

息の発見息の発見
(2008/10/07)
五木 寛之玄侑宗久

商品詳細を見る


こっちも俄然気になりだしました。

以上

国民の象徴 オバマ

このごろメディアはオバマ一色ですが
わたくしもご多分にもれずオバマフリークになってしまいました。

そんな私に見逃せない本がありました。
オバマ・ショック (集英社新書 477A) (集英社新書 477A) (集英社新書)オバマ・ショック (集英社新書 477A) (集英社新書 477A) (集英社新書)
(2009/01/16)
越智 道雄町山 智浩

商品詳細を見る


先日読んだアメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らないの町山さんとアメリカのスペシャリスト越智さんの対談。
普段対談本はなんか手抜きのイメージがあって買いませんが
これは見過ごせません。

町山さんがご自身がアメリカに10年生活した視点から
生のアメリカのトンでもぶりを語り
越智さんが歴史文化の裏づけをあわせるという絶妙のコラボ。

越智さんが最近アメリカの力が落ちてアメリカ屋は飯をくえないといってますが
いやいやどうしてこの世界危機にあって改めてアメリカの影響力を感じている人は多いと思います。

つくづく思うのはアメリカってのは一口に語れない色んなものが
積み重ねと織り合いってできているってこと。

経済だって新自由主義とリベラルではえらいちがいがあります。
それが妙にバランスしているようにみえる。

でも町山さんはいいます。
バランスなんかしてないんだと。
歴史をみると一方にガァーと片寄って30年ぐらい続いて
やりすぎてどうしようもなくなって
反対側にガァーっと傾く歴史なんですって。

ニューディール体制はルーズベルトから60年代のジョンソンまで続き
そこから紆余曲折をへて
今の流れはレーガンから続く自由主義、サプライサイドの流れ。

この超大国アメリカの変遷ってのはアメリカだけに限ったことでなく
世界の潮流がアメリカでデフォルメされていたんでしょう。
そんな流れはこちらを参照。
市場対国家―世界を作り変える歴史的攻防〈上巻〉市場対国家―世界を作り変える歴史的攻防〈上巻〉
(1998/11)
ダニエル・A. ヤーギンジョゼフ スタニスロー

商品詳細を見る


自由経済至上主義が行くつくところまでいって世界金融危機となりオバマの登場です。
オバマはこんな流れを完全に理解してたと。
ニューディールの歴史の終わりであるジョンソン大統領時代に民主党が分裂
した屈辱の地で、勝利演説をおこなったそうです。

そしてオバマはニューディールの歴史を背負ったといいます。
彼は奴隷解放と分裂回避のリンカーンも背負い
キング牧師までなぞられる。

彼はいまアメリカそのものなんですね。
国家の象徴。
黒人であり、白人であり、アジアに住み、インテリだがおじいさんはレッドネック。
黒人であることばかり強調されますが
彼は自分を黒人とあまり意識せずに育ってきたといいます。

ミシェル夫人と結婚して初めて黒人としてのアイデンティティを確立したそうです。

アメリカのみんながそれぞれがそれぞれの夢を投影し彼を選んだ。

それだけに失敗したとが怖いと越智氏はいいます。
裏切られた!と誰もが思う可能性を秘めている。

成功するのも怖いと。
その前にもっとすごい危機がもたらされるかもしれないからと。

まあともかく
世界中の雰囲気を変えて
CHANGEへの期待が出てきているわけですから
この前を見る姿勢だけでも世の中のためになっているとおもいます。

以上



ヒザ痛には何がよいか?

年末に急にヒザが痛みだしまして
医者にかかると
お皿がだいぶ変形しており、70歳のヒザのようだといわれてしまいました。
若いときに酷使しすぎですねと。若い女医さんに軽く言われました。
早期発見 早期治療

ただ原因はわかったものの対処法に関する前向きなアドバイスがなく
ほんとに70歳になったらボクチンのヒザはどうなっちまうんだと
とまどっていたところいい本をみつけました。

病は脚から!―下半身を鍛えて病気しらず (文春文庫)病は脚から!―下半身を鍛えて病気しらず (文春文庫)
(2009/01/09)
石原 結實

商品詳細を見る


著者の石原さんはすごい。
私は彼のすすめるニンジン・りんごジュースダイエットで昨年は8kg減。
断食ダイエットってやつです。
石原慎太郎や安倍晋三もやってます。

石原式かんたん断食ダイエット―体の毒素を出して、きれいにやせる!石原式かんたん断食ダイエット―体の毒素を出して、きれいにやせる!
(2003/11)
石原 結實

商品詳細を見る


理詰めで説明してくれるのでやる気がわいてくるし
効果抜群。

閑話休題で脚の話。

全身の筋肉の70%以上は下半身に集中しているらしく
その筋肉に血液貯蔵されている。
年をとり、下半身の筋力が衰えると毛細血管が減少して
その分上半身に血がまわる。

そして高血圧、脳溢血などがおきやすいとのこと。

そのほか筋肉が守っていた内臓もそれにつれて悪化するとのこと。

ではヒザ痛との関係はなんなんだといいますと、
筋肉が落ちて、ひざに負担がかかると同時に
発熱機器であるところの筋肉がおちて、冷えを発生させるとこと。
冷えると痛む。

たしかに最近は下半身の冷えがはげしい。
寝るときもヒザあたりが寒くてしょうがない。
よってもも引きはいて寝たりします。

こどものころは冬でも半ズボンでしたし
ずっとサッカーをやっていた私は練習や試合が始まると
下は短パンではないと熱くてしょうがなかった。

それが最近は冷える。
冬はジーパン一枚だときつく感じるようになりました。

じゃあどうすれば?
筋トレだそうです。
ウォーキングやスクワットもよいと。

運動をすると体温があがり
筋肉がつくと発熱作用もあるし
新陳代謝も活発になり万病に効くそうです。

記憶力もあがり脳も冴えてくるといいます。
糖尿病なんかにもいいそうです。
それをすべて根拠をしめして紹介してくれる。
うちの母も糖尿の気があるのでこんど読ませてみよう。

こうなりゃ元スポーツマンとしてもやるしかない。
トレーニングです。
70歳で寝たきりになったんではこまりますから。

アンチエイジングにも筋トレが一番良いと抗加齢医学会のかたも言っていました。

以上





Back to Basic

佐藤可士和氏の講演をきいてきました。

以前は異次元の人とおもってましたが先輩にこの本を紹介されて以来
俄然興味がでてきました。
佐藤可士和の超整理術佐藤可士和の超整理術
(2007/09/15)
佐藤 可士和

商品詳細を見る

ちなみにその先輩はこの本の影響で通勤でカバンを持つのをやめました。
本を一冊手に持って通勤してます。

クリエイターというと尖ったイメージがありますが
すごく和やかでやわらかい感じで淡々と仕事を語り
それでいて才能を感じさせる不思議な魅力をそなえた方でした。

今取り組んでいる仕事としてユニクロの世界戦略とふじようちえんを紹介しつつ
ご自身のクリエイションの方法について教えてくれます。

お話を聞くまでは幼稚園のプロデュースってのはまったく想像できませんでした。
立川にマンモス幼稚園があり、古くなった園舎を建て替えることになった。

夢があふれる園長さんはあれもやりたいこれもやりたいと
長年の夢をどんどん出してくる。
馬も飼いたい、羊も飼いたい、老人ホームと一体なんてのも面白い
こんな園舎がいい、あんなのもいいなどなど。

でもそれを形にできる建築家に出会えなかった。
というよりも夢をうまく伝えられなかった。
そこで可士和さんの登場。

可士和さんはいいます。
クリエイトするときはまず本質を見極める。

対象がもともと持っている本質を余計なものをそぎ落として引き出してゆく。
そしてその本質を形にして周囲に伝え、コミュにーケーションしてゆく。

幼稚園の例では園長の話をきき
彼がもとめているのは夢が実現できる「ハコ」=建物ではなく「場」だと見極めた。
つまり園児が毎日行きたくなるような「場」をつくりたいのたと。

その園長の夢を整理し、言葉に置き換えて、建築家につなげる。

そして出来上がったのがこちら「ふじようちえんは、こどもリンゴット、あるいはプレイドーナッツ」

園舎全体が遊具になってる。
そのものがアスレチックフィールドなんです。
すばらしい。私もあそびたい!

そして普段は半年かかる新入園児の応募が二日で完了!
全国各地からここで働きたい先生もぞくぞく集まってくるそうです。

こうしたクリエイティブにつきものなのが制約条件。
この制約とクリエイションの折り合いのつけ方も教えてくれました。

まず制約はいっさい考えない。
本質を見極め、思いを熱く、ダイナミックに形にする。
それを現実にひとつひとつ落とし込んでゆく。

これにはいっしょにおられた竹中平蔵氏もご自身が大臣として
官僚がとりかこむ永田町でお仕事をされた例をあげおおいに納得。

Back to Basic 基本にもどれ

何が正しいのか?
何をすべきか?
常にこの基本にもどらなければいけないと。

そして周囲とコミュニケーションすることが大切だといいます。
正しいものもコミュニケーションを適切にしないと伝わらないし影響をあたえない。

正しいだけでもだめなんですね。

私もこの本質とコミュニケーションをキーにして
社会生活を見直してみたいです。

以上

段取りのちから

子どもに伝えたい「三つの力」―生きる力を鍛える (NHKブックス)子どもに伝えたい「三つの力」―生きる力を鍛える (NHKブックス)
(2001/11)
斎藤 孝

商品詳細を見る


三色ペンの斉藤さんが教えてくれる教育の本。

「三つの力」とは

①コメント力(質問力、要約力)
②段取り力
③まねる盗む力

この力が子どもたちがこれから生きていくうえで特に大事だといいます。

なにも子どもたちに限定しなくても
大人だって必要な力です。

私個人はいったいどうなのかといいますと

①コメント力はこの情報洪水の時代に必須の能力だと思います。
情報はあふれているがそれを理解し編集しエッセンスを抜き取るのは難しい。

この力をつけるために日々ブログを書いてるみたいなものです。

この力はけっこう昔から意識してきたと思います。
まあできているかは別ですけど。

②の段取り力に関しては社会人になってやっとそれが大事だと気づきまして
15年経ったいまでもまだ発展途上です。

学生時代は段取りをたてて行動するのが白々しいとおもってましたし
計画をたてるのもなんか女々しいと考えていました。
自分を過信していた面もあるでしょう。

スポーツでも数式でも職人仕事でも
結論への見通しをつけ、論理工程を順をおってこなす段取りが必要だといいます。

その論理工程には先人たちの知恵が凝縮されているわけです。
それが噛み砕かれて段取りとして提示されている。

料理だって段取りのかたまりだといいます。
材料そろえて調理器具用意して順をおってこなしていかなければならない。
こどもに料理をさせるのはいい訓練になるそうです。

先日我が家ではパン焼き機を購入したのですが
第一回目はいまいちふっくら焼けませんでした。

強力粉、スキムミルク、塩、砂糖、水、バター、ドライイースト

どれも分量どおり入れたのになんで?
不良品か?

でもういちどマニュアルをよく読んでみました。

ドライイーストは賞味期限内ですか?冷蔵庫で保管してますか?
水は5℃にしましたか?

うーんしてません。
早速あたらしいドライイーストを買ってきて
冷水つくって再トライしました。

こんどはばっちり!ふっくらです。

これなんかはまさに過去の失敗がいっぱい生かされて
段取りがつけられているわけです。

自分ひとりで試行錯誤してたらそりゃ大変です。
それがこの段取りで原因がすぐみつけられる。

実はもうひとつ段取り不足がありました。
ふっくら焼けたパンは柔らかすぎて
切れ味が落ちた我が家のパンきり包丁では切れなかった。

翌日あたらしい包丁を買って段取りOK。

③まねる力盗む力も同じですね。

先人の苦労を頂いてしまいましょうというわけです。
これもできていなかった。

なんでも自分でやらなきゃだめだと思ってました。
ついこのあいだまで。

これから頑張ります。

でもってこれらの三つの力の基礎になる一番大事なものは母国語能力だそうです。
つまり日本語力。

そして斉藤さんは言います。
読書しなさいと。
読書したほうがいいではなくて読書は義務だといいます。
特に教師は。

そうです皆さん読書しましょう。

これはこどもの教育の本ですから子どもに読書の習慣をつけさせるようすすめています。

以上















宗教国家アメリカ

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
(2008/10/09)
町山 智浩

商品詳細を見る


この本最近話題になっていますが
どうせブッシュを代表とするアメリカを茶化した本だろうと
あまり気にしてませんでした。

正月に妻の実家で文芸春秋をもらい
書評欄を読んでましたらこの本を紹介していました。

また別の連載で「内田樹の今月買った本」というコーナーでも
この本が載ってました。

内田樹が買うんだったらきっと骨のある本に違いないと思い読んでみました。

アメリカの今に関するびっくり仰天な事象をこれでもかこれでもかと連発してくれます。

宗教、戦争、バブル、政治、メディア...。

戦争やバブルについては色んな話題が日本でも報道されており
アンビリーバボーな状況もまだ想像の及ぶ範囲ですが
宗教に関しては知らないことだらけ。

アメリカ南部、中西部にはバイブルベルトと呼ばれる地域があり
そこの福音派は共和党の最大勢力だそうです。
つまりブッシュを当選させた勢力です。
アホだバカだっていってても誰かが支持してるわけです。
福音派にとってはブッはシ紅衛兵にとっての毛沢東といっしょだといいます。

その福音派がすごい。
聖書の内容をそのまま信じるというもので
ダーウィンの進化論も認めない。
公立学校で教えちゃいけないという地域もあるそうです。

もちろん中絶や避妊も認めない。
ゲイなんてぶっころしてもいいと、
ES細胞の研究だって許さない。

アメリカはキリスト教徒のためにあるといい、
キリスト教徒の手にアメリカを取り戻すために戦うと宣言する。

それに対しブッシュ大統領は
「アメリカはイスラムのファシストと戦争状態にある。」といって演説したそうです。
つまり宗教戦争です。

そしてイスラム原理主義の自爆テロに対抗するような
キリスト教戦士を育てるための教団まで存在するそうだ。

信じるものは救われるというか
盲目になっていて恐ろしい。

アメリカでは知識階層と大衆の知的ギャップがメチャひらいているそうで
こうした自分たちと土地と価値観しか認めない強硬で盲目な勢力がこの8年間のさばったわけです。

でもまあアメリカのすごいとこはこうした
狂った現状をすぐ報道しちゃうし、調べようとおもったらしらべられる状況にある。
プロパガンダもひどいが自由だから全部がそうなることはない。

それに大統領が変わったら全てが変わる。

オバマに期待ですね。

ちなみにキリスト教原理主義の皆さん曰く
オバマはイスラムのスパイだそうです。

バラックという名前はアラビア起源のスワヒリ語で
インドネシアで育ったときはイスラム洗脳されたといってるとか。
そんな宣伝しても選ばれちゃうからすごい。

こっちもおすすめ。

民主党のアメリカ 共和党のアメリカ (日経プレミアシリーズ)民主党のアメリカ 共和党のアメリカ (日経プレミアシリーズ)
(2008/08)
冷泉 彰彦

商品詳細を見る


以上













数字の宇宙

以前スクール・アーティストのセミナーを聴いた際にオススメの本として
博士の愛した数式 (新潮文庫)博士の愛した数式 (新潮文庫)
(2005/11/26)
小川 洋子

商品詳細を見る
があげられ
その小説を題材として授業を一席やってみたとのお話がありました。

1-1=0

窓のそとの梢に鳥が一羽さえずっていた。

ふと目をそらすともう飛び立ってしまい、そこには何もいない梢だけがある。


美しいでしょ?っていうのです。これも数学なんですね。
どんな授業をやったか興味津々です。

でもってこの本が気になっていたところ、実家で見つけましたので借りてきました。
数学嫌いの私には数式がどう小説に描かれるのかが想像つきません。

読んでみてびっくりです。

数字の世界は美しい。

無限の世界が広がる宇宙です。

著者の小川洋子さんは文学部出身ですが
このイマジネーションはすごい。

80分しか記憶のない博士が
家政婦の親子と数字の宇宙で交差する。

何気ない平凡な生活にも数字の宇宙が広がっているのです。

少年と博士は阪神ファン。
博士は江夏が大好き。
彼の背番号が28でした。

この28という背番号に宇宙があるのです。

28の約数は1,2,4,7,14。

これを全部たすと28。

こういう数字を完全数と呼ぶそうです。

意味があるのかないのかは別としてなにか神秘的なものを感じます。

私は数学がきらいでした。
けっこう成績はよかったけれど退屈だった。
それで高校二年でやめました。

大学では試験を受けて落第した唯一の科目が線形代数。
なんのことやらさっぱりわからず、授業にもでませんで試験だけうけましたが
そんなにあまくはありません。

ただなんとなく数学には憧れがありました。
数学のわかる人がほんとに頭のいいひとって感じてました。

元自衛隊幹部だった大叔父のうちに遊びに行くと
和服着てウィスキーを飲みながら
数学の本を読んでました。
なんか憧れてました。

ちょっとは触れてみないなとおもいつつ距離をおいていたのが数学です。

それをこの本は親しみをもたせてくれました。

ついでにこんな本も読んでみました。
数学的ひらめき (光文社新書)数学的ひらめき (光文社新書)
(2006/11/16)
芳沢 光雄

商品詳細を見る


これはいい。
無機質だった数式が日常役にたつのだと教えてくれます。
logなんて懐かしいでしょ?

ついでにずっと積読してあるこの本も読んでみよう。
大人のための「数学・物理」再入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)大人のための「数学・物理」再入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)
(2004/01)
吉田 武

商品詳細を見る


以上







なぜそこに壁はあるのか?

最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版
(2008/06/19)
ランディ パウシュジェフリー ザスロー

商品詳細を見る


2009年最初の本が「最後」の本ってのもなんですが
評判にたがわぬいい本です。

この本は昨年いろんな書評で絶賛されていましたが
私は興味がありませんでした。
なぜなら私は不幸な話が大嫌いだから。
特に死をテーマにしたものや障害をテーマにしたものは敬遠してしまいます。
悲しいから。

人のこころを動かすのに不幸の物語は反則ワザだと思います。

じゃあなんで買ったのかといいますと
たまたまチラッとみた「エチカ」とかいうテレビ番組でとりあげていまして
ツイ見入ってしまい感動してしまったからです。

このパウシュさんは大学の若き人気教授です。
晩くに結婚して若い奥さんと子どもが三人。
があるとき癌におかされたのです。余命3-6ヶ月。

そして死を前に最後の授業を行うのです。

これだけ聞くとあまりに悲しすぎる。

でもこの本からは前に向かう勇気しか伝わってきません。

彼の医者は、死ぬまであと何ヶ月かを問われ答えたそうです。
三ヶ月か六ヶ月は健康でいられるでしょうと。
前向きなのです。

ディズニーワールドで閉館時間を聞くと従業員はこう答えるそうです。
「8時まで開いていますよ。」

するめ→あたりめ 
閉会→おひらき

の世界です。

パウシュさんは子どものときの夢はほとんどかなえたといいます。
とにかく夢をもって、あきらめない。

彼は言います。

そこに壁があるのは、行く手を阻むためではない。
その壁の向こうにあるものをどれだけ真剣に望んでいるか
証明するチャンスをあたえてくれているのだ。


こうして失敗してもまたチャレンジして乗り越えてきたのです。

これだけ全力で常に人生を駆け抜けてきた彼だからこそ
死を前にしても、前に向かってすすめるのです。

自分が全力を出し切ったと思えるような人生を送りたいものです。

でもそんなかれもやはり
不安になるし、乱れて涙が止まらなくなることが幾晩もあったそうです。

そんなときはカウンセラーに導いてもらったそうです。
彼ほどの強い人間も導きが必要なんですね。

私の弟は脱サラして大学準教授で心理学を研究しています。
心理学は人を幸福にして社会をよりよくするための学問だと学生にといているといってました。

この本をAMAZONでおくっておきました。

いい学問やってるね。

以上




2008年を振り返って

皆様あけましておめでとうございます。

いつもご訪問ありがとうございます。

新年になりますと未来に向かって抱負を語るものですが
ちょっとだけ2008年を振り返ります。(2009年についてはこちら2009年はどうする?

それは2008年ベスト10を選ぶこと。

年末の新聞には著名人がたくさん選んでます。
これをどうしてもやりたい。
ただそれだけ。

2008年は私の読書歴で特別な年でした。
3月のフォトリ講座以来読書量がジャンプアップ!
224冊読破しました。もちろんちゃんと仕事してますよ。

その中で選ぶベスト10です。
読んだ順。

中国語のエッセンス中国語のエッセンス
(2006/07)
遠藤 光暁

商品詳細を見る


今年は中国語学習が停滞した一年でしたがこの本はすごかった。
語学の本なのに感動しました。

誰も知らない 世界と日本のまちがい 自由と国家と資本主義誰も知らない 世界と日本のまちがい 自由と国家と資本主義
(2007/12/20)
松岡 正剛

商品詳細を見る


知の巨人に世界の成り立ちを学ぶ。
簡単なのに奥が深い。

部下の仕事はなぜ遅いのか部下の仕事はなぜ遅いのか
(2008/04/15)
日垣 隆

商品詳細を見る


今年は私にとって日垣隆元年。先輩に紹介してもらって以来はまりました。
短い言葉で本質をつく本ばかりです。この方も読書狂。

物語・唐の反骨三詩人 (集英社新書)物語・唐の反骨三詩人 (集英社新書)
(2002/02)
荘 魯迅

商品詳細を見る


詩人ってのはこれほどまでに感情があふれるのかと感心しました。
著者も詩人ですね。

HAPPIER―幸福も成功も手にするシークレット・メソッド ハーバード大学人気No.1講義HAPPIER―幸福も成功も手にするシークレット・メソッド ハーバード大学人気No.1講義
(2007/12)
Tal Ben‐Shahar、

商品詳細を見る


快適に生きるための本。
もし出版社が別のところだったら、みんなに推薦したい。

わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)
(2005/09/20)
西林 克彦

商品詳細を見る


自分の理解がいかに浅いかを認識できる本。

波乱の時代(上)波乱の時代(上)
(2007/11/13)
アラン グリーンスパン

商品詳細を見る


プラスマイナスすべてひっくるめてアメリカに翻弄された年でした。
そんなアメリカの戦後を知るために。

ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)ひとを“嫌う”ということ (角川文庫)
(2003/08)
中島 義道

商品詳細を見る


世の中いろんな人がいる。
こころの中も奥が深い。

国家論―日本社会をどう強化するか (NHKブックス)国家論―日本社会をどう強化するか (NHKブックス)
(2007/12)
佐藤 優

商品詳細を見る


ここにも知の巨人がまたひとり。

建築家 安藤忠雄建築家 安藤忠雄
(2008/10)
安藤 忠雄

商品詳細を見る


夢を語れる男。
2016、がんばれ東京!

以上

Appendix

本読みの必須アイテム

本があふれてしょうがない。
どこしまおう? そんなあなたに。
場所を取らずにスリムで
スタイリッシュ
「ロング書棚」

最高のイスでゆったり読書を楽しみたい。



「アーロンチェア」

満員電車は倍速で耳から!

Voice Treck V-51
PCダイレクト接続

カチッと!


アフィリエイト・SEO対策

おすすめ本

ブログ内検索

Extra

プロフィール

zhuangyuan

Author:zhuangyuan
「キーワード」
鉄、中国語、英語、読書三昧、
フォ〇リーダー
一男一女、一嫁,
大和魂を持つ親中派Japan
世界とつながりたい
mixi ニックネーム Zhuangyuan

Welcome!

click please

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ blogranking

こっちも読んでね

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。