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民族、宗教、そしてサッカー

サッカーが世界を解明するサッカーが世界を解明する
(2006/05)
フランクリン フォア

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サッカーってのはある意味、戦争なんだなということを思い知らさせてくれる。

選手のファンも命がけ。
時にはホントに戦争にも。

セルビアのレッドスター・ベオグラード。
現グランパス監督、ストイコビッチもいたところです。

レッドスターのファンか武装して組織化されてると。
民族紛争の敵、クロアチアのチームとの試合なんてのは
ほとんど戦争並みだといいます。

乱闘がスタジアムに広がりフィールドまでなだれ込み
サポーターに警官隊まで入り混じる。
選手は最後にヘリコプターで避難したんですって。

試合前から乱闘するつもりで投石のため石が用意され
攻められたときには酸で火傷させる仕組みまでセットされてたと。

すごすぎる。

そいいやキングカズもクロアチア行ったよな。

俊介の行ってたセルティックの話もでてきます。

セルティックとはケルト人のチームという意味。
つまりケルティックってこと。

そのセルティックのライバルがグラスゴー・レンジャース。

この両チームのダービーマッチは強烈だと。

民族対決に宗教が絡み
カトリックのケルト対プロテスタント、
イングランドのアイルランドへの抑圧の歴史と
独立運動まで一緒くたになり戦うのです。
蔑みと恨みがぶつかりあう。

試合の日は救急病院が大忙しになり死者も出ると。

そんなイギリスではフーリガンも暴れまくり
サッカーといえば貧乏人のスポーツと蔑まされていたそうです。
サッチャーでさえ敵視していたと。

グローバル化で仕事を海外に取られた労働者は益々過激化していった。

そのグローバル化が更に進むと
サッカーが世界のビジネスとされた
フールガンのメッカだったチェルシーはユダヤ系ロシア人に買い取られ
外人選手と集めどんどん強くなり、観客席に貴賓席が増やされ儲かる商売になっていきます。

そしてかつてのフーリガンの親玉は
今やコンサルタントになってるそうです。

若手サポーター達の正しい敵のやっつけ方を指導してる。

この戦争のようなサッカーですが
戦争のようだからこそ、本当のの戦争を回避できている面もあるそうです。


スペインのバルセロナ。
メッシのチームです。

バルセロナはカタルーニャ地方にあり歴史的に自治を求めて
独立気運が高いところです。

バルサはその象徴みたいなものです。

かつて独裁者フランコ将軍は大のレアル・マドリッドのファンであった。
彼の治世下、バルサの会長は逮捕、処刑されたそうです。
またカタルーニャを征服すると、クラブの建物を爆撃したといいます。

だけどクラブを潰さなかった。
政治的エネルギーをスポーツでガス抜きするために。

それはまんまと成功したのです。

サッカーは生半可な気持ちじゃサポーターになれませんね。

しかし日本は平和だなあ。

以上























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巨悪はどっちだ?

同和と銀行 三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 (現代プレミアブック)同和と銀行 三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 (現代プレミアブック)
(2009/09/04)
森 功

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ハードカバーを開いたところにこんな言葉の抜粋があります。

「岡野、ワシはそんなに悪やろうか。
警察の調書を見ると
銀行の連中はみなワシに脅されて
仕方のう取引した、言うとるんや」

ワシといっているのが
この本の主人公である同和団体のドンです。
バブルに踊った銀行とアングラ世界。

この言葉は正直な気持ちだったのではないか。
取引のはじめにはちょっとしたトラブルはあったかもしれないが
そのうち取引が拡大するにつけ、銀行側も利益の源泉として彼を利用してゆく。

支店だけでなく会社全体の重要な取引になってゆく。
バブルの特急列車が轟音をたてて進むなか
なくてはならない存在になってゆく。VIP。

大きすぎる問題となり
エリートたちは見てみぬふりを決め込み
アンタッチャブルな存在に。

アンタッチャブルゆえにどんどん取引が拡大し
時代に後押しされ金が金をうんでゆく。

そして時代が変わる。

エリートたちにとって見られたくない部分は
自らを被害者にしたてて切り捨ててゆく。

こんな場面がいろんな場所であったんでしょうね。
あの時は。

そしてたぶん今も。

後で悪者にされたほうは
なんでこうなるのと、してやられた気分でしょう。

有名な尾上縫さんも本書で言っています。

「銀行を儲けさせただけやないか。」

本当のワルは...。

以上






ノンフィクション 勝手にベスト10

現代プレミア (講談社MOOK)現代プレミア (講談社MOOK)
(2009/05/16)
佐藤 優

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最近ビジネス本比率が高くて、気分を変えたいとおもっていたところいい本がありました。
ノンフィクションの達人たちが100冊づつ選びます。
しかも編集が佐藤優。

先日窃盗でつかまってマスコミから消えた高橋洋一さんとの対談も載ってます。
佐藤優のインテリジェンスとしての衝撃の推理だけでも
本屋でチラ見するといいですよ。買いたくなります。きっと。


久しぶりにノンフィクションが読みたくなりました。
こういう企画は楽しいので私も便乗して100冊は挙げるのだけでも無理なので
ベスト10を選らんで見たいと思います。順不同。


不当逮捕 (岩波現代文庫―社会)不当逮捕 (岩波現代文庫―社会)
(2000/03)
本田 靖春

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ひよらない男の本です。

王道楽土の戦争 戦後60年篇 (NHKブックス)王道楽土の戦争 戦後60年篇 (NHKブックス)
(2005/11)
吉田 司

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戦後の世界も明治時代の怨恨がめんめんと続いています。

北京烈烈―文化大革命とは何であったか (講談社学術文庫)北京烈烈―文化大革命とは何であったか (講談社学術文庫)
(2002/05)
中嶋 嶺雄

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文革は戦争だった。

コリアン世界の旅 (講談社プラスアルファ文庫)コリアン世界の旅 (講談社プラスアルファ文庫)
(1999/01)
野村 進

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韓国、朝鮮でなくコリアンとは?

湾岸戦記 (学研M文庫)湾岸戦記 (学研M文庫)
(2002/12)
村松 剛

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フセインは必要なのです。

宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作 (新潮文庫)宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作 (新潮文庫)
(2000/07)
高沢 皓司

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拉致。あの時代の雰囲気。

東京漂流東京漂流
(2008/01)
藤原 新也

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80年代のすさんだ社会を冷たく描く。今を見通す書。
アメリカ素描 (新潮文庫)アメリカ素描 (新潮文庫)
(1989/04)
司馬 遼太郎

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文化と文明って。

私物国家―日本の黒幕の系図 (知恵の森文庫)私物国家―日本の黒幕の系図 (知恵の森文庫)
(2000/06)
広瀬 隆

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日本の閨閥もすごい。官僚も世襲です。

天皇の影法師 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)天皇の影法師 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)
(2002/09)
猪瀬 直樹

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八瀬童子。悠久の歴史。

こうして本を挙げてゆくのがだんだん楽しくなってきました。
きりがないのでこのへんで。

以上



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