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![]() | 反転―闇社会の守護神と呼ばれて (2007/06) 田中 森一 商品詳細を見る |
この本は買ってからしばらく積んでありました。
先日大学時代の友人たちと旨い中華をほおばりながら本の話になった際
私以外の二人は既にこの本を読んでいました。
大阪出身の二人はこの本の背景が良く理解できるらしく馴染みやすかったとのこと。
読んでみて
大阪で仕事したくねえなあって思いました。ディープすぎる。
ヤクザ、在日、同和、政治家、警察、検察、金、ゼニ、マネー、なんぼやねん?
興味本位で覗いてみたい気持ちはやまやまですけど
長くいたら嵌ってしまいそうで恐ろしい。
私は中国語と中国の歴史が大好きですが
中国で働きたくありません。
人間関係のしがらみに絡めとられて抜け出せなくなり悪の道に落ちる。
なんてのが容易に想像できるからです。
なんかこの世の中、支配階級はみんなつながっている。
支配されるよりは支配側のほうがいいですけど
これも疲れそうだなあ。
しかしこの著者は他人の悪行を実名でばらしまくって大丈夫なんでしょうか?
しかも超大物の。
たぶん大丈夫なんです。
きっと今回ばらしたことより、ばらしてないことの方が100倍多いから。
なんか圧力かけたら小出しにばらされる。
でもこの田中さんはこの辺の駆け引きうまそうですから。
そんなバカなことはしないんでしょう。
知ってるけどばらさない。
でもいつでもばらせると思わせる。
こわいねえ。
戦後のどさくさからの裏と表のつながりを知るにはこちらもどうぞ。
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以上
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直木賞の直木三十五です。
去年の6月フォーラムに参加した際
講演した粕谷一希氏が演題とは関係ないのですが直木三十五について
とんでもなく面白い人物だとおっしゃっていました。
そこで早速、直木三十五の甥っ子さんが書いたこの本を購入したのですが
早、一年暖めてしまいました。
直木賞は知ってても三十五について知ってる方ってすくないのでは?
私なんて書いた小説一つも知りませんでした。
作家の小説も読まずに評伝を読むのもなんだかおかしいですが
読んでみました。
常に無愛想で愛人がいて、常に借金抱えて、小説書く。
何だかとっつきにくいけど、男が惚れちゃう男だった。
借金取りが家に大勢押しかけても
ふすまを開けっ放しで居眠りを続ける。
借金があっても金は豪快に使う。
明治にあって飛行機と車好き。
芸者遊びにうつつを抜かす。
夜中に帰って朝まで執筆。
なんかかっこいい。
で大衆小説もめっぽう面白い。(らしい)
文芸春秋の菊池寛も惚れててかなりバックアップしたとのこと。
そして死後に直木賞創設。
以上















